ミニマリストが風邪をひいて思ったこと【風邪薬、要る?要らない?】

2022年12月最終週、久しぶりに風邪を引きました。

年末年始にはいろいろと予定を入れていたんですが、ずっと寝込んでいたので全部流れてしまいました。

とはいえ休養期間中は見たいPrimeVideoを消化したり、詰んでたKindle本を崩したりでなかなか有意義ではあったかなと思います。

今回、久しぶりに風邪をひいてみて、風邪薬に対する意識が少し変わりました。

そこらへんを少しまとめておこうと思います。

風邪薬、要る?要らない?

もともと僕が持ってた常備薬は葛根湯だけ。

風邪の引き初めに飲んで、とにかく悪化させないようにしていました。

風邪薬と聞いて真っ先に思い浮かぶ『総合感冒薬』は、喉の痛みや頭痛・咳を抑えてくれはするものの、治してくれるわけではありません。

本格的に悪化した風邪を治すのは睡眠だけ、と言われています。

なので今までは「根本治療できないなら風邪薬意味ないじゃん」なんて考えてました。

が、今回の風邪でついに僕も風邪薬(総合感冒薬)を買うことになりました。

その理由は『頭痛』。

過去風邪を引いたときは頭痛があったとしても時折ズキズキする程度だったりしたんですが、今回の頭痛は違いました。

5秒毎に激しい頭痛に襲われ、寝ることができないレベル。

上でも書きましたが風邪の治療法は「寝ること」です。それをさせてもらえない。

「さすがにこれはマズイ、なんとか頭痛を止めなければ」ということで奥さんに風邪薬を買ってきてもらい服用。

10年ぶりぐらいに風邪薬を服用しましたが、効果は劇的でした。

数十分後には頭痛が収まり、喉の痛みや鼻水も緩和。

あまりの効きっぷりに「なにかヤバイ成分でも入ってるのでは…」と勘繰ってしまうほどでした。

とはいえ数時間経つと効果が切れ頭痛が復活してしまい、やっぱり根本治療されてるわけではなく対処療法なんだなーと妙に納得してしまいました。

風邪薬、要る?要らない?の答え

今回は風邪薬に助けられました。

ただ、家に常備しておく必要があるのか?と言われるとそんなことは無いんじゃないかと思います。

風邪薬はあくまで対処療法。

「風邪を引いてるけどどうしても用事がある」人が、無理やり活動するための薬なんじゃないでしょうか。

結局寝ているのが一番なわけで、今回のようにその睡眠が脅かされそうなときに買えば良しです。

コスト的な面でも薬って結構高いので、自分の体調や予定と相談して買う買わないの選択をしっかりしたいですね。

終わりに

今回は久しぶりに風邪薬を飲んでみて、思ったことを記事にしてみました。

ミニマリストをやっていると「薬とかどうしてるの?いざって時大丈夫?」なんて心配されたりします。

もちろん薬だって必要なものは持ちますし、必要じゃないものは持たない。

風邪薬一つとっても自分でいろいろと調べ、本当に必要か、取捨選択することが大事だなーと改めて感じました。


以上

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30代ミニマリストブロガー
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