今回はハンガーのお話です。
我が家にある約20本のハンガーは無印良品の『アルミ洗濯用ハンガー』で統一されています。(公式サイト)
おおよそのご家庭はこのハンガーだけ買えばいい!というくらい素晴らしいハンガーです。
たかがハンガー、されどハンガー。
オススメの理由を詳しく見ていきましょう!
ハンガーを統一することのメリット
まずはハンガー統一のメリットをちょろっとお話します。
ミニマリスト界隈では定番となったハンガーの統一。
これには以下のようなメリットがあります。
- クローゼットに統一感が生まれ美しい
- ハンガーサイズが統一されるので無駄スペースが無くなる
- どのハンガーにかけるか迷わない
- 買い足すときに探す手間が省ける
いろいろありますが、僕の感じる一番のメリットは統一感があって見た目が美しいことですね。
クリーニング屋さんなんかでもらえるプラハンガーだと、高さも色もバラバラで見た目イマイチ…。
毎日服を着るたびに目にするポイントなので、ちょっとこだわると暮らしの幸福度が上がります。
無印良品『アルミ洗濯用ハンガー』の特徴
クローゼットのハンガーをアルミ洗濯用ハンガー(以下、無印ハンガー)で統一してから3年以上たちました。
数の増減はあるものの、今後も無印ハンガーにお世話になり続けるなーと思うぐらいに気に入ってます。
実際に毎日使用して、良いなと思う点は以下。
- とにかく軽い
- 耐久性が高い
- 見た目がオシャレ
- 価格が安く入手性も良い
それぞれについてもう少し詳しく見ていきます。
とにかく軽い
軽さは大きなメリットです。
洗濯後に干すとき、水分を含んだ服って結構重たくなりますよね。
屋内の物干しバーに干すにしても家のちょっとしたスペースに干すにしても、ハンガーが軽ければそれだけかける場所への負荷が軽減できます。
荷重オーバーでかける場所が変形してた!なんてトラブルもなくなりますね。
耐久性が高い
軽いのに耐久性が高い!
冬の重衣料を干しても変形しませんし、プラハンガーのように経年劣化で割れたりもしません。
アルミニウムなので錆にくく、一度買ってしまえば長く愛用できます。
洗濯して濡れた服を干しそのままクローゼットに入れる僕には、この「経年劣化しない」「錆びない」も大きいメリットです。
見た目がオシャレ
個人的な見解ですが見た目がいい。
プラスチックや樹脂素材を使用していないので、シャープな印象を受けます。
デザインが極限にシンプルなのも、無駄な主張をせずいい意味で存在感を感じさせなくていいですねー。
変色したり埃がつくこともないので、劣化からくる安っぽさを感じることも無いです。
価格が安く入手性も良い
3本セットで250円、安い。
ちょっとこだわったハンガーを買おうと思ったら2~3倍はすることも多いですが、3本250円なら気軽に買い替え・買い足しができますよね。
もちろん無印良品のネットストア(リンク)で買えますし、全国の店舗に必ず置いてあるのでいつでも同じものを入手可能。
ハンガーを統一していると「販売中止で手に入らなくなる」というのがプレッシャーですが、定番品のこのハンガーならその心配もないですね。
無印良品『アルミ洗濯用ハンガー』のイマイチな点
イマイチだなーと感じる点は以下。
- 襟ぐりの広い服だと滑り落ちやすい
- ハンガー同士がぶつかる音が気になる
それぞれについて見ていきます。
襟ぐりの広い服だと滑り落ちやすい
無印ハンガーはアルミ素材でツルツルしたフレーム。
なので、襟ぐりが広い服は滑り落ちてしまったりします。
僕が所有している服ではあまり気にならないポイントですが、レディースのUネックなんかだと気になるかも?
逆にキャミソールなんかは肩紐タイプのハンガー(公式サイト)があるので、そちらを選べばOK。
ハンガー同士がぶつかる音が気になる
些細なことですが、ハンガー同士がぶつかるとカチャカチャ音が鳴ります。
ハンガー自体が軽いので動きやすく、洗濯後にハンガーをまとめておくときなんかは結構耳障り。
最初のうちは気になるかもしれませんが、すぐ慣れると思います。(僕もすぐ慣れました)
終わりに
今回は無印ハンガーの良さをお伝えしてきました。
値段が安く、店舗に行けばいつでも購入できて、普段使いに最適なハンガーです。
「もうハンガーは一生これでいいかな」と思うくらい我が家の生活に馴染んでますね。
今、ハンガーの統一で悩んでる方・迷ってる方、無印ハンガーがオススメですよ!
以上