こんにちは、ミニマリストのノリヒロです。
今回はミニマリストの銀行口座・クレジットカードに焦点を当ててみたいと思います。
僕は現在30代の既婚、2人暮らし。夫婦共働きの会社員になります。
結婚して2年が経ち、生活リズムもこなれてきた頃ですね。
最初は手探りの毎日でしたが、今ではいろいろなことがルール化・ルーティン化され安定してきました。
今回はノリヒロ個人の口座の話だけでなく、家計の管理方法の話なんかもしていけたらなーと思います。
それでは早速いってみましょう!
我が家の家計の管理方法
まず最初に、我が家の家計のシステムをご紹介します。
- 夫婦お互いの給料はお互いが全額管理(=非お小遣い制)
- 家賃、光熱費等の固定費はノリヒロが支払い
- 食材費や雑費は、その都度買い物した人が支払い
- 奥さんの給料から毎月固定額を貯金(緊急時用 兼 旅行や大きな買い物用)
こんな感じに割り振って、残ったお給料はそれぞれが好きに使っていいというシステムです。
お小遣い制に比べてそれぞれが自由に使えるお金が増えますし、残業や昇給がダイレクトに財布に影響するので仕事にも張り合いが持てます。
この仕組みのポイントは緊急時用の貯金をしっかりキープしておくこと。
夫婦二人が未収入状態で、半年間くらい生活できる金額があると安心ですね。
ノリヒロ個人が所有している銀行口座
- 三菱UFJ銀行
- SBIネット銀行
この2つだけです。
それぞれについてみていきます。
三菱UFJ銀行
三菱UFJ銀行は僕のメインバンク。
会社の給料がここに振り込まれ、家賃や光熱費はここから支払います。
後述するSBIは資産運用専用口座ですので、このUFJが実質唯一の銀行口座ということになります。
銀行口座が一つだけだと「お金の管理が大変じゃない?」とよく言われますが、実際はそんなことは無いです。
現金をほぼ使わずキャッシュレス決済で生活しているので履歴がしっかり残りますし、家計の入出金状況はエクセルで家計簿を作成して管理しています。
銀行はお金を入れておく入れ物に過ぎず、お金の流れは全てエクセルの家計簿で数字ベースで管理するイメージですね。
口座が一つだけだとお金をあちこち移動させなくていいですし、口座自体の管理もめちゃくちゃ楽です。
ちなみに、メインバンクを三菱UFJ銀行にした理由は、最大手という安心感と窓口・ATM数が多いからです。
逆にそれくらいしか銀行を選択する決め手にならない、というのが今の低金利時代の現実ですね。
住信SBIネット銀行
ここにはSBI証券で積み立てている投資用の原資しか置いていません。
資産運用専用口座という位置づけですね。
SBIを選択した理由は、UFJからダイレクトネット振り込みで即入金できることと、資産運用でもらえるポイントがdポイントとして受け取れる点が魅力だからです。
クレジットカード
使用しているクレジットカードはdカード一枚です。
利用範囲の広いdポイントが貯まり、iDがついていてiPhoneに取り込んでタッチ決済が可能。
僕の回線がahamoということを差し引いても選択肢になり得るクレジットカードだと思います。
銀行口座とクレジットカードをいくつ持つか、の話
クレジットカードも銀行口座も、原則一人一つずつがオススメです。
理由は複数枚を運用するより、管理が圧倒的に楽だからですね。
「お金の流れが把握できない!」という人は、マネーフォワードのような管理アプリやエクセル(スプレッドシート)を使って数字で管理する習慣を付けたほうがいいです。
一元管理されていれば毎月の家計の振り返りなんかも一瞬で終わりますよ。
ノリヒロのお金管理ツール一覧
・Magsafe対応レザーウォレット
スマホに取り付けて手ぶらでお出かけ。
中に入れているのはdカード、免許証、1万円札
・dカード(クレジットカード)
・三菱UFJ銀行(キャッシュカード)
キャッシュレス決済がほとんどなので、キャッシュカードでお金をおろすのは年1~2回。
・d払い
・モバイルSUICA
・Apple pay(iD)
支払いの8割はこの3アプリで事足ります。
・三菱UFJ銀行(口座管理)
・住信SBI(口座管理)
・SBI証券 かんたん積立(投信管理)
・dカード(クレジットカード管理)
SBIネット銀行はスマホアプリを使ってコンビニATMでお金の引き出しができます。
現金支払いがほとんどないので、使ったことのない機能ですが…。
・エクセル(office365)
PCからでも、タブレットからでも、スマホからでもアクセス可能。
終わりに
今回はミニマリストである僕の銀行・クレジットカード事情をまとめてみました。
お金の流れは極力シンプルに、管理も最小に、を心がけているつもりです。
個人的には家計簿の付け方や奥さんとの情報共有など、まだまだ詰められるところはあるかなーと思っています。
そこらへんがしっくり固まったら、また別記事にまとめたいと思います。
この記事がみなさんのお金の管理を考える一つの機会になれば幸いです。
以上