『BeReal』は今Z世代を中心に流行り始めてる写真共有アプリ。
その特徴は名前にもあるように「リアル」にフォーカスしている点。
よくある写真共有アプリのようにフィルター越しの写真ではなく、その瞬間を切り取った自然体な写真が投稿されるのが特徴です。
今回は30代ミニマリストの僕が実際にBeRealを使ってみてわかった特徴や感想をまとめてみました!
BeRealの特徴
アプリ公式の説明は以下。
BeRealはあなたの1日から一枚の写真を友達とシェアするだけのとてもシンプルなアプリです。
毎日特定の時間にみんなで2分以内に写真を撮ってアップします。
時間以内に写真をシェアして友達とリアルタイムで繋がりましょう。
カメラ:BeRealの特別なカメラ機能によって、自撮りと正面写真を連続で撮れます。
ディスカバリー:ディスカバリー機能を通じて、あなたのBeRealを世界中のみんなとシェアすることができます。
挑戦:ある日突然、BeRealからユニークな挑戦状が届きます。
コメント:友達のBeRealにコメントすることが可能です。
RealMoji:絵文字の代わりに自撮り用のカメラを使い、ユニークなリアクションをすることができます。
地図:友達がBeRealを投稿した後、友達の位置情報を知ることができます。
メモリーズ:アーカイブにてあなたの過去のBeRealにアクセスすることができます。
WidgetMoji:友達がウィジェットを通じてリアクションするとホームスクリーンに通知が送られます。
iMessage RealMojiステッカー:自分で作ったRealMojiをiMessage上のチャットにて使うことが可能です。
引用元 | App Store
中でも特徴的な機能3点について詳しく見ていきます。
カメラ機能
BeRealのカメラは通常の写真アプリとは違い、自撮りと正面写真を同時に撮影できます。
写した写真は下のようなかんじ。
写真を撮った時の撮影者の表情がダイレクトに分かるのがなかなか新鮮で面白いです。
また、フィールター機能が一切ないのも特徴。
いわゆる”盛った”写真が撮れないので、写真を撮って、選別して、アプリで加工して、みたいな作業が発生せず気楽に投稿することができます。
写真を撮れるのは1日1回、2分以内
BeRealは1日1回しか写真投稿ができません。
しかもそのタイミングはアプリから通知があった瞬間から2分以内という制限付き。
制限時間後も投稿はできますが「〇時間late(遅れ)」のように表記され、リアルタイム投稿じゃないことが自分にも他の人にもわかるような仕組みになっています。
この仕組みがなかなかに秀逸。
積極的にリアルタイム投稿をしたくなるので、飾らない日常の一瞬である「リアルさ」が楽しめます。
RealMojiが面白い
投稿への反応(いいね!等)は、自撮りカメラで撮った写真を使ってリアクションします。
『飾らないSNS』というアプリの特徴から、リアクションに使う自撮り写真は変顔写真が多く、思わずクスッと笑ってしまいます。
感情がストレートに伝わるので、かなり気に入ってる機能です。
実際にBeRealを使ってみた感想
このアプリは”SNS疲れ”してる人ほどハマるんじゃないかな~と思ってます。
上でも書いたように『映えない』が基準にあるので写真を盛る必要もなく、肩ひじ張らずにゆるーく写真投稿ができます。
これが一番の魅力ですね。
気楽なライフログのシェア手段として支持されているのも頷けます。
まだ僕のアカウントは友達が少ないのでBeRealの本当の楽しさをつかめていないかもしれませんが、ライフスタイル系の発信をしているインフルエンサーさんなんかと相性はいいんじゃないかなーと思います。
オシャレな一面を魅せるインスタと、素の一面を見せるBeRealという使い分けですかね。
他のSNSとはまた違った魅力があるので、個人的にはもっと流行ってほしいなーという感じです。
終わりに
今回はZ世代を中心に人気急上昇中のSNS、BeRealを紹介しました。
なかなか面白いコンセプトなので、しばらく続けたいなーと思ってます。
もし興味あって、是非相互しましょう!という方いたらお声掛けください。(blogのコメントでもTwitter・インスタのDMでもなんでもOKです)
新しいタイプのSNS、是非一度チェックしてみてください!
以上