自転車に全く乗らなくなった話

持ち物少な目で暮らす30代ミニマリストのノリヒロです、こんにちは。

最近、「過去一年間で一度も自転車に乗っていない！」ということに気づきました。

なのに自転車保険は払っているという、とても無駄な状態なのです。

今回は僕が自転車を購入した当初の理由や、今現在なぜ乗らなくなったのかの話をまとめたいと思います。

自転車を持っている人は多いと思いますが、意外と乗らずに放置している方もいるんじゃないでしょうかね…。

ノリヒロが自転車を購入した理由

僕が自転車を購入したのは約3年前。

結婚して新居に引っ越したことで、職場までの距離が遠くなりました。（約2.5km）

歩くとすると片道30分以上。

ちょっと時間がもったいないなーと思ったのが購入の決め手でした。

自転車だと信号のアクセスが良ければ10分程度の距離なので、毎日往復することを考えると大幅な時間短縮になるんですよね。

なので購入した自転車も、1分1秒でも移動時間を減らせるように足の速いヤツを選びました。

以下でちょっとご紹介します。

余談１：Fuji 『FEATHER』

Fujiのシングルスピードバイク『FEATHER（公式サイト）』。

極限までシンプルなフォルムとオールブラックなカラーリングで一目ぼれしました。

お値段は高めですがロードバイクほどではなく、手を出しやすかったというのもあります。

一般的なママチャリなんかと比べて本体重量が軽く、取り回しが良いのも気に入っているポイント。

非常に満足感が高い一台で、ママチャリ以上ロードバイク未満なオシャレバイクを探している方にはめちゃくちゃオススメな一台です。

余談2：自転車保険について

現在、自転車利用者の保険加入は義務化されています。

車を持っていて保険に加入されている方は、特約なんかで自転車事故もサポートされるケースがあるのでチェックしてみてください。

個別に自転車保険に入る場合、僕のオススメは全日本交通安全協会の自転車保険（公式サイト）です。

インターネットで全申し込みが完結できますし、保険料も年間1,670円～で格安です。

ノリヒロが自転車に乗らなくなった理由

一番大きな理由は「歩くことが好きになった」です。

もともと歩くのは嫌いじゃなかったんですが、ここ一年、運動不足の解消を目的になるべく歩く生活に切り替えました。

少しでも快適に歩けるように持ち物を見直したり軽量化したりしていたら、徒歩1時間程度の距離は余裕で歩くくらいに習慣化しましたね。

ただ、平日は仕事があるので、帰宅後にウォーキングに出るっていうのはなかなかハードルが高い。

ならば発想の逆転で「通勤時間をそのままウォーキングの時間にしてしまおう」と思ったわけです。

片道30分、往復1時間はウォーキングとしてはまずまず。

朝の清々しい空気の中を歩いて出社し、夕暮れ時に夕陽を見ながら歩いて退社する。

運動不足の解消になり、なによりとても心地良い時間です。

また、もう一点「歩いてる時間って無駄じゃないよな」と思い至ったことも理由として挙げられます。

どういうことかというと、歩くときは必ずイヤホンでお気に入りの音楽を聴いてリフレッシュしたり、Voicyで情報をインプットしたりしているんですよね。

自転車の場合、基本的にイヤホンはNG。

なので自転車通勤の10分間は純粋に移動しているだけの時間になります。

上で書いたように、歩きであれば「ながら」で出来ることがあるので、実は時間を無駄にしていないよなーと思うのです。

とはいえ、動画を見ながら～とかは危ないのでやりませんが。

終わりに

今回は、所有している人が多そうな自転車についてまとめてみました。

買い物や近場の移動で日常的に使っている人にとっては自転車は必需品かもしれません。

ただ僕のように、通勤だけに使っているような人間にとっては、必ずしも必需品とはいえないよなーと改めて思いました。

長期間放置するとタイヤの空気も抜けてメンテ必須ですし、保険料だって払わないといけないですからね。

この記事が「自転車って本当に必要かな？」「歩きでも問題ないんじゃないかな？」と一考するきっかけになれば幸いです。

以上