タイトルのとおりです。
今回は冷水シャワーの話をしてみたいと思います。
毎日のお風呂の最後に冷水シャワーを浴びる、この習慣を続けて10カ月近くが経ちました。
実際のところ効果はあるのか、真冬でも続けられるのかなどなど、詳しく見ていきたいと思います。
冷水シャワーって何?
冷水シャワーにもいくつかやり方があります。
ワークアウト後にいきなり冷水を浴びる方法や、お風呂→シャワーを交互に繰り返す方法、お風呂で体を十分に温めてから最後にシャワーを浴びて上がる方法などなど。
僕が実践しているのは、お風呂の最後に浴びる方法ですね。
頭と体を洗った後に浴槽に10分以上入り、汗が出てくるくらいで上がって最後に冷水のシャワーを30秒程度浴びます。
シャワーは足先や手の先など、心臓に遠いところから徐々に慣らして浴びるのがポイントです。
冷水シャワーの効果って?
冷水シャワーには以下のような効果が期待できます。
- ストレスの軽減
- 免疫系の改善
- 脂肪燃焼によるダイエット効果
- 血流の改善
他にも運動後の筋肉の炎症を抑えたり、抗うつ作用があったりもするそうですねー。
こうしてみるといいことだらけですが、もちろん注意点もありまして。
急に心臓付近に冷水を浴びせると体への負担が大きいので、まずは末端から慣らしていかないと危険です。
心臓病を患ってる人は発作や不整脈のリスクがありますのでお医者さんとの相談が必要ですね。
ノリヒロが10カ月実践して実際に感じた効果
まずはストレスの軽減。
体感ですがこれは効果があるんじゃないかなーと思います。
僕は寝る2~3時間前に入浴しているんですが、冷水シャワーを取り入れてからの寝つきは実感できるレベルでよくなりました。
「イライラしてなかなか寝つけない…」てことが激減。
特に仕事が忙しくてストレスフルな時期は効果が顕著でしたね。
逆にそれ以外の免疫系・脂肪燃焼・血流改善は全く実感できていません。
というのも、もともとアレルギー体質でもなく風邪もそんなに引くほうではないからですね。
真冬でも続けられるの?
僕が冷水シャワーを始めるとき最初に思ったのは「こんなの本当に真冬でもできるの?」ってことでした。
最初はそれくらい冷たさがキツイ。
でも不思議なもので、2週間くらい続けると自然と慣れてくるんですよね。
はじめのうちは身構えながらシャワーを浴びてたんですが、もう今では何も考えずにルーティン的に浴びれるようになりました。
あとは、湯冷めしないのか問題。
これが不思議なもので、しっかりと湯船で体を温めてからの冷水シャワーは体の芯があったまってるので、タオルで体の水分を拭いた後は思ったほど冷えてないんですよね。
シャワー浴びてるときも体の表面が冷やされてるイメージで、体の芯が冷えてる感じは無いです。
なのでシャワー後にすぐ体の水分を拭けば、湯冷めなんかは大丈夫だと思いますよ。
終わりに
今回は僕の入浴時のルーティン、冷水シャワーについてまとめてみました。
今回ブログを書くにあたって改めていろいろと調べたんですが、メリットたくさんあるなーという感想です。
もちろんまだまだデータ数が少なくエビデンス強度の弱い効果もありますが、とりあえず実践して損はなさそう。
普段の入浴にちょろっと追加するだけでいのでお手軽なのがいですねー。
是非一度試してみてください。
以上