この記事を書いているのは8月5日。
ギラギラとした日差しで、一歩も外に出たくないような気候です。
そんな真夏の必需品と言えば、なんといっても「日焼け止め」。
最近では日焼け止めの重要性も広まり、夏以外の季節のちょっとした外出のときにもしっかり日焼け止めを使用している方も多いそうです。
今回は、僕の愛用している日焼け止めを紹介したいと思います。
星の数ほどある日焼け止めの中で、購入の参考のひとつになれば幸いです。
それでは早速行ってみましょう!
無印良品『日焼け止めミルク』
SPF値/PA | SPF30/PA+++ |
香り | 無香料 |
フリー成分 | ・無香料 ・無着色 ・無鉱物油 ・パラベンフリー ・アルコールフリー ・紫外線吸収剤不使用 |
容量/価格 | 150mL/税込990円 |
それぞれ詳細に見ていきます。
紫外線防御性能はSPF30/PA++
SPFは1あたり「肌を日焼けから守ってくれる時間を20分延ばしてくれる」そうです。
つまりSPF30だと600分=10時間延ばしてくれる性能ということ。
PAは紫外線A波(しわ、たるみの原因)をどれだけ防いでくれるかの指標。
PA+からPA++++までの4段階で、PA++は「効果がかなりある」という評価です。
SPFもPAも数値が高ければいいというものではなく、高ければそれだけ肌へのダメージも増えます。
使用するシーンに合わせて選ぶのが重要で、普段使いレベルであればSPF30/PA++で十分ではないでしょうか。
パラベンフリー/紫外線吸収剤不使用
パラベンは石油を精製して作られる防腐剤です。
紫外線吸収剤もパラベンも、人によっては刺激として感じることがあり、敏感肌の僕はやや気になる成分。
日焼け止めミルクにはこれらが使われておらず、他製品に比べ安心して使用が出来ます。
同じ無印良品の日焼け止めでも敏感肌用日焼け止めミルク(公式サイト)や日焼け止めジェル(公式サイト)は紫外線吸収剤が使われていて、僕が確認した限り未使用なのは日焼け止めミルクだけなんですよね。
内容量150ml/価格990円
内容量は150mlで使用する頻度にもよりますが、僕の使い方(外歩き時間の多い日に使用)ですと3か月程度は持ちます。
他の日焼け止めと比較しても、コスパはなかなかいいんじゃないでしょうか。
持ち運びに便利な小分けタイプ(公式サイト)もありますが、こちらは30mlで590円なのでややお高く感じますね。
自分で小分けボトルに詰め替えるのが良さそうです。
ちなみにこちら、全国の無印良品で一年中売られているので、買いたいときに無い!ってことにならないのがウレシイですねー。
日焼け止めミルクのイマイチな点
逆にイマイチな点は以下。
- 塗ったばかりの箇所が黒い服にスレると白くなる
- ボトルの先端が詰まりがち
一つ目は日焼け止めあるある。
塗ったばかりの箇所や、濡れて日焼け止めが落ちかけている箇所に黒い服やバッグが触れると白くうつってしまいます。
これはもう仕方ないと割り切ってますが、あまりに目立つようならウェットティッシュなんかで拭いてやるときれいに落ちますね。
二つ目はボトルの先端が詰まりがち問題。
毎日使用していても、ボトルの先端部分に残った日焼け止め液が凝固して居座ります。
油断して思いっきりポンピングすると、思わぬ方向に液体が飛び散ってプチ惨事に。
まぁ気を付けていればいいだけの話なので、些細なことなのですが…。
終わりに
と、いうわけで今回は無印良品の『日焼け止めミルク』をご紹介しました。
夏の季節は日焼け止め必須ですし、夏以外の季節も日焼け止めは推奨されています。
将来の肌トラブルに備えて、今のうちから紫外線対策はしっかりやっておかなきゃな―と僕も思う次第です。
日焼け止めミルクはコスパ・使用感ともにオススメ度高い日焼け止め。
是非一度、店舗のテスターで試してみてください!
ちょっとでも「いいなー」と思ってもらえたら幸いです。
以上
春夏秋冬、毎日使ってます!