少なめな持ち物に囲まれて暮らす30代ミニマリストのノリヒロです、こんにちは。
ミニマリストというからには必要最低限のモノでミニマルに暮らしている、というイメージがありますよね。
そんなミニマリストにとって「お香なんて必需品じゃなくない?」と思う方も多いかもしれません。
実際はそうなのかもしれないですが、僕にとっては生活必需品なのです。
今回はその理由を深堀していきたいと思います。
『お香』は現代社会における精神安定剤だ
書いた通りです。
お香は僕にとっては精神安定剤、薬みたいなものなのです。
仕事やプライベートでやらかしてストレスを感じている時、夜なかなか寝付けないことってないでしょうか?
僕は割とその傾向が強くて、強いストレスを負うと自身でも明らかに「アドレナリンが出てるな」とか「神経過敏になってるな」とかがわかるんですね。
そういう時は本当に夜中遅くまで眠れなくて、個人的にめちゃくちゃ辛い状態です。
そんな状態を緩和する方法の一つがお香。
夜、寝る前に部屋を薄暗くしてお香を焚き、15~30分ほど目をつぶってゆったりすると、かなり精神が落ち着いてきます。
その状態で布団に入ると、お香を焚かなかったときに比べて入眠がスムーズなんです。
効果に個人差はあると思いますが、僕にとってお香はとても重要な生活必需品の一つですね。
『お香』のリラクゼーション効果
僕の体感だけでなく、実際にお香にはリラクゼーション効果があると言われています。
よく言われているのは以下。
- α波やエンドルフィンといった成分の分泌による癒し
- アドレナリンの分泌を抑える事で興奮を抑える
ここらへんは有名ですね。
香りが脳へ刺激を与え、神経伝達物質の分泌を促しているのだそう。
結構馬鹿にできない影響力です。
愛用しているお香とお香立て
毎回同じものを固定して買っているわけではないですが、僕の好きな香りは沈香系。
甘すぎない、少しピリッとしたスパイシーな香りが好みです。
そんな沈香系で、5年程愛用していたお香が香十さんの『武蔵野 伽羅(公式サイト)』。
伽羅を使用していて香りが良く、お値段も比較的お安め。コスパの良いお香です。
普段使いするものなので、コスパの良さは重要ですねー。
もう一つ、最近愛用しているのが松栄堂さんの『京むらさき(公式サイト)』。
こちらはとても沈香らしい、おちついた香りが特徴。
お店でテイスティングさせて頂いて、一瞬で気に入ったお香です。
伽羅よりも万人受けする香りかなーと思います。
お香を立てる香皿は、京都観光中に見つけて一目ぼれしたものをずっと使ってます。
シンプルなデザインと山形鋳物の素材感がマッチしていてかっこいいです。
適度に重さがあるので安定してますし、購入してから5年以上たった今でもお気に入りです。
↓同じものが楽天にありました。
終わりに
今回はノリヒロの生活必需品、お香についてまとめてみました。
リラクゼーション目的だけでなく、料理後の部屋の匂い消しや来客時なんかにも活躍してくれます。
お気に入りの香りで部屋を満たすと、それだけでテンション上がりますよ。
是非一度、お香の専門店やポップアップストアなんかで実際にお香に触れてみて、お気に入りを探してみてください。
この記事が、みなさんのお香に興味を持つきっかけになれば幸いです。
以上