今回はボードゲームの紹介です。
何を隠そうワタクシ、趣味の一つがボードゲーム(以下ボドゲ)であります。
ボードゲームマニアな友人宅で遊んだり、街にあるボードゲームカフェにフラッと入って初対面の人と遊んだりしています。
ボドゲの中にはプレイ時間が2時間を超える超大作から、1プレイ1分で終わるミニマムなものまで、さまざまな種類があります。
その中で今回紹介するのはコミュニケーション系ボドゲ『ito(イト)レインボー(公式サイト)』。
どんなゲームなのか、オススメな理由を含めて深堀していきます!
『ito(イト)レインボー』ってどんなゲーム?
itoのルールをざっくり説明します。
まず前提として、itoはプレイヤー全員が協力してお題のクリアを目指すゲームです。
最初に1~100の数字が書かれたカードがプレイヤーに各1枚配られます。
そして全体で達成するお題が設定されます。(例えば『もらって嬉しいお土産』)
各プレイヤーは配られた数字のカードを見て、「0」が嬉しくないお土産、「100」が嬉しいお土産という設定で自分の数字がどれくらいの嬉しさのお土産なのかを言います。
「5」なら『現地で拾った小石』、「90」なら『一日限定10個のご当地スイーツ』のような感じですね。
もちろん実際の数字をしゃべるのはNG。
全員が発言した後、数字カードを裏向きで昇順に並べていきます。
全員が並べ終わったら低い方から順番にカードをめくり、すべての数字が間違いなく昇順に並んでいたらお題達成でクリア!という流れ。
クリア後は配る数字カードを増やし、難易度を上げていくことになります。
『itoレインボー』を実際に遊んでみた感想
ルールはシンプルなんですけど、これがなかなかに面白いんです。
相手の数字がわからないので「嬉しいお土産」というお題に対して「ポストカード」みたいな回答が出ても、どれくらいの嬉しさなのか想像するしかない。
その相手の意図(ito)を読み取り、答え合わせで全員正解した時のアハ体験は病みつきになります。
協力ゲームなので敵を作りにくく、ワイワイしゃべりながら進行するので場も和みます。
あと、1ゲームがすごく短いので、ちょっとした隙間時間に遊べるのもいいですねー。
一個持っていれば、いろいろなシーンで役に立ってくれそうです。
ちなみにカードの絵柄は『326(ミツル)』さんのイラスト。
19(ジューク)世代の僕は当然326イラストは大好きで、それもこのゲームがお気に入りなポイントの一つです。
終わりに
今回はボードゲーム『itoレインボー』をご紹介しました。
お手軽なお値段で買えてパッケージもコンパクト、ルールもわかりやすくて簡単。
人の集まる場に持っていって披露すれば、あっという間にみんな仲良くなれる超オススメゲームです。
ボードゲーム一個も持ってないよって人にも自信をもってオススメできます。
是非一度チェックしてみてくださいね。
以上
オススメです!