奥さんと同居を始めたときに買った、最初の家具のひとつ。
それが今回紹介する無印良品の『LED持ち運びできるあかり』です。
購入して3年が経った今でも毎日活躍してます。
おすすめポイントはどこなのか、どう使っているのか、イマイチな点を含めて順にみていきます。
無印良品『LED持ち運びできるあかり』の特徴
まずはスペック。
光源:LED3W×1灯
引用元 | 無印良品
照度:全光束70lm
光源色:電球色
調光:2段階調光(Hi→Low→消灯)
充電時間:約6時間
連続点灯時間(満充電時):Hi約3時間、Low約10時間
光源寿命:約40,000時間
スリープ機能付(約1時間後に自動消灯)
停電時自動点灯機能付(充電台セット時)
付属品:充電台、ACアダプター、充電池
まず一番の特徴が「持ち運びライト」と「据え置きライト」と「(薄型の)吊り下げライト」の3wayなこと。
こういうライトは探してもなかなか出てこないですね。
特に薄型の吊り下げライトというのが絶妙。
ランタン型のライトはよくあるんですが、壁のフックやドアのノブに掛けると丸みを帯びた形状のせいで傾いちゃうのが不満点なんです。
ちなみに調光はHiとLowの2段階。
Hiは枕元やデスクの上に置いて読書をするのにちょうどいいくらいの明るさ。
Lowはフットライトなんかに良さそうな、明るすぎない程よい明かりです。
おすすめのポイント
据え置き壁掛け、どちらで使用してもなかなかに安定していて使いやすいです。
この三角形の形状のおかげで、据え置きで使用するときも安定感があるんですね。
重心も低く、スリムなのに倒れにくいので安心して使えます。
壁掛けもフックが大きいのでなんにでも掛けれます。
特に僕のオススメは同じ無印良品の『壁に付けられる家具フック』との組み合わせ。
これが丁度ぴったり引っ掛けれるようなサイズ感でして、部屋のいろんなところに即席の間接照明やブックライトを作れちゃいます。
バッテリー駆動なのもうれしいポイント。
毎日使うものなので電池式だと消耗が早く、電池切れのたびに交換するのが面倒ですからね。
それと、これは普段使いでは意識することは無いんですが、充電中に停電が発生すると自動点灯してくれます。
つまり防災グッズにもなってくれるんですね。心強い。
ノリヒロの使い方3パターン
我が家の夜はダウンライトだけを点けて、明かりを抑えるようにしています。
まず1つ目の使い方はデスクの上で読書や作業をするときのデスクライトとしての運用。
部屋が暗めなのでデスク作業するときなんかはどうしても補助灯がほしくなるんですよね。
夜、寝る前の明るすぎる光は自律神経に悪影響を与えるといわれているので、LED持ち運びできるあかりくらいの程よい明るさがちょうどいいなーと思います。
2つ目の使い方は間接照明兼ブックライトとして。
リビングの一角に小さなソファーを置いてるんですが、そこに壁に付けられる家具フックを取り付けてLED持ち運びできるあかりを掛けれるようにしています。
これがソファーでゆったり本を読むのに最適で、とてもお気に入り。
3つ目の使い方はフットライトとして。
夜、寝室の明かりは点けないので、寝るまでのちょっとした時間は床に置いたLED持ち運びできるあかりをフットライト代わりにしています。
イマイチだなーと思う点
使い始めたら僕の生活にピッタリとはまるライトで、満足度はとても高かったです。
ただ、買うまでは結構悩みました。
そう、唯一イマイチだなと思う点は値段ですね。
アウトドア用でもないただのライトに6,890円はさすがに高いです。
もうちょっと敷居が低い価格設定なら手に取りやすいのになーというのが残念なポイント。
終わりに
今回は無印良品の『LED持ち運びできるあかり』を紹介してみました。
値段は確かに高い、だけどマルチに使えて日々の生活を支えてくれる、とても便利なライトです。
無印良品に足を運んだ際には、是非一度手に取ってみてください!
数ある無印の商品の中でも、ノリヒロのイチオシです。
以上