僕は夫婦二人分の食事をほぼ毎日作ってる兼業主夫です。
全く自炊をしてこなかった僕が、結婚を機に自炊をするようになって一番困ったのが献立。
なにせレパートリーがひとつも無い。
主菜だけだと栄養に偏りが出るし、かといって何品ものおかずを毎日作るのは大変、というかムリ。
そんな悩める僕を救ってくれたのが今回のテーマである『お漬物』でした。
今回は漬物が「もう1品おかず」に最適な理由やオススメの漬物の作り方を紹介したいと思います。
では早速いってきましょう!
漬物は「もう1品」に最適!
突然ですが『献立のテンプレート化』を知ってますか?
僕みたいにレパートリーが少ないと「余ってる食材で一品!」なんてカッコイイコトはできないので、大体一週間分の主菜を決めておき、毎週日替わりでそれを作ってるんです。
で、主菜はテンプレート化したものを作ればいいんですが、それだけだとなんか味気ない・彩が足りない・栄養バランスが悪い…などの悩みが発生。
そんなときの「もう1品おかず」に最適なのが漬物なのです。
- 野菜を切って漬け込むだけだから圧倒的に簡単
- いろんな野菜が手軽にとれる
- 主菜で使いきれなかった野菜を流用できる
- 日持ちがする(作り置き可!
オススメの作り方はこのあとで詳しく紹介しますが、基本は野菜を切る→漬け込む。これだけです。
慣れちゃえば5分かからず仕込むことができます。
また、漬物にするとおいしい野菜は沢山あるので、食事のバランスを考えてチョイスすることもできます。
例えば食物繊維をたくさん取りたいときはキャベツの浅漬けを作ったり。
生のままで食べるよりも、かさが減るのでたくさん食べれるのもいいですねー。
あと塩分を加が加わることで日持ちがしやすくなるのもありがたいポイント。
大量に作っておいて3~4日かけて使えばかなりの時短になりますね。
オススメな作り方
オススメな作り方は2つあります。
一つは『浅漬け』。
葉物野菜なんかがめちゃくちゃ美味しくなります。
用意するものは以下。
- 野菜
- 白だし 大さじ3※
- 水 おおさじ1※
- ジップロック
※白だしと水の量は野菜の量に合わせて調整してください。3:1くらいがオススメ。
材料を用意したら野菜を洗って一口サイズに切り、ジップロックに入れ水と白だし入れて軽く揉む。
空気を抜いて冷蔵庫で2~3時間寝かせれば完成です。
時間によって味が変わるので、深漬けが好きな人は長めの時間漬け込んでおいてください。
お好みで輪切り唐辛子や塩昆布なんかを入れても美味しいですよ。
二つ目の漬物レシピは『ぬか漬け』。
ぬか漬けっていうと大変に思われがちですがこれが意外に簡単。
用意するものは以下。
これだけ。
無印良品の「発酵ぬかどこ」を使うことで簡単にぬか漬けが作れちゃいます。
このぬかどこのすごいところは、ぬかどこの管理が週に一回混ぜる程度でいい事。
通常のぬかどこだと毎日手入れしないとですからね。圧倒的に楽です。
ぬか漬けは浅漬けとは違って発酵食品になるので、腸活をしてる人にもオススメですよ。
お手軽でおいしくて健康にもいいってことで、半年近くほぼ毎日ぬか漬けを作って食べてましたね。
終わりに
今回は僕の献立に高頻度で登場する「お漬物」にスポットを当ててみました。
漬物の魅力は作るのがとにかく簡単なこと。
それでいてご飯のおかずはこれだけでいいんじゃないかってくらいおいしいんだから、そりゃヘヴィローテーションしますよね。
ちなみに、もし自家製ぬか漬けにハマッたなら専用容器を購入するとぬか漬け生活がはかどりますよ。
僕は野田琺瑯さんの「ぬか漬け美人」を購入してぬか漬けを量産してます。
冷蔵庫に収まりのいいサイズなのと、なにより見た目がカッコイイ。
ややお高いですがお気に入りの容器で漬けるとモチベーションが上がるのは事実。
是非一度試してみてください!
以上