ミニマリストであることのメリットで良く挙がるのが「(モノが少ないから)掃除が楽!」ということ。
僕もこれは本当に実感が出来ていて、日々家の掃除をする中で楽だなーってありがたく思っています。
少ない労力でできるから掃除に取り掛かる心理的なハードルが下がる、そうするとサボらなくなるから掃除の頻度が保たれて家が汚れにくくなり次掃除するときに少ない労力で済む、と好循環が生まれます。
なにより家が清潔だと住んでて気持ちいいですよね!
今回は30代夫婦である我が家の掃除事情・ルーティンをご紹介します。
※参考までに我が家は1LDKのメゾネット型賃貸になります。
場所別掃除方法の紹介
掃除場所は大きく分けて
- リビング・寝室
- 階段・玄関
- バスルーム
- トイレ
の4か所です。
それぞれ場所別に解説していきます。
リビング・寝室
所要時間:0分
最も面積の広いリビングと寝室は、ロボット掃除機のルーロ(MC-RSF1000)にお願いしています。
我が家の掃除はコレ無しでは考えられないってくらいお世話になっていて、結婚のときに買ったものの中で良かったものランキングナンバー1です。
周辺アプリで曜日ごとの動作スケジュールが組めるので、一度設定してしまえば、あとは毎日勝手に掃除をはじめて家をきれいにしてくれちゃいます。
掃除完了後は勝手に充電ドックに戻って充電開始してくれるので本っ当に手がかからない!
ルーロにすべて掃除してもらうために、部屋の床には何も置いてないですし、数少ない家具も足つきで、下にルーロが入れるスペースが確保されたものを選んでいます。(いわゆるルンバブルっていうやつですね)
ルンバブルとは
アイロボット・コーポレーションが製造、販売しているロボット掃除機「ルンバ」が部屋の隅々まで移動して掃除できるような、家具の状態を示す形容詞。「ルンバ」に「可能」を意味するableを加えた造語。
引用元 | weblio辞書
ちなみにこれはどのタイプの掃除機・掃除ロボも一緒ですが、数カ月に一回は掃除機の掃除が必要です。
ブラシや可動部にホコリや髪の毛が絡まっているので、汚れ具合を見て適宜メンテナンスしてやります。
階段・玄関
所要時間:3分
外出時と帰宅時、一日に2回しか通らない玄関・階段は週1の頻度で掃除をします。
ルーロが使えないのでダイソンのハンディクリーナを使用。
軽いのにパワフルに吸引してくれてめちゃくちゃ使い勝手がいいです。
週1とはいえ、階段というムダに掃除しないといけないスペースがあるのがメゾネットタイプの欠点ですねー。
階段下の玄関の土間は狭いので、無印良品で買ったミニチリトリを使って砂や小石を掃除してやります。
やや使いにくいですが、コンパクトなので下駄箱の片隅に置けて見た目もかわいくて気に入っています。
バスルーム
所要時間:5分
バスルームは毎日、最後に使用した人が掃除するのがルール。
お風呂を上がる直前にバスタブクレンジングを軽く吹きかけておいて、スキンケア&髪の毛を乾かした後で浴槽と壁をスポンジで簡単に拭いてシャワーを掛けておしまい。
ちょっとした時短テクニックですが、排水溝のフタ(ヘアキャッチャーの目隠し)は掃除するときに洗う箇所が増えるのと無いほうが乾燥しやすいので外しちゃってます。
少しの工夫で小さなストレスから解放。
あとは3カ月程度に一度、お風呂の防カビくんを使ってます。
これのおかげか、我が家のお風呂はいまのところカビ知らず。
使うときにわざわざシャンプーとかお風呂の中のものを外に出す必要が無いのがお手軽で良いなー、と。
トイレ
所要時間:4分
トイレ掃除は週に2回。
- 流せるシート
- 流せるブラシ
- トイレスタンプ
の3つを使って掃除します。
まずは流せるブラシで便器の中を掃除。
その後で流せるシートを使って便座と便器の凹凸部分をきれいに拭き掃除します。
最後にスタンプを押して完了。
スタンプのおかげか、便器の黒ずみも全くなく、見た目も清潔に保てています。
ちなみに我が家は水を流すときはフタをしてから流すルールになってるので床はそれほど汚れませんが、気になったタイミングで流せるシートを使って掃除しています。
ルールを決めて気持ちいい我が家に
夫婦二人暮らしの掃除のコツは、掃除にまつわるルールを二人でしっかりとすり合わせることです。
片方はやってるけどもう片方はやってない、じゃ喧嘩になっちゃいますからね。
掃除をしやすくするための暮らしのルールも二人で決めておけば、トラブルなく負担を減らすことができます。
今は毎日掃除をしなくてもロボットが勝手にやってくれる時代になりました。
自動化できる部分と人の手で効率化する部分を二人で探して考えるのは、意外と楽しかったりします。
休日のちょっとした時間を使って、掃除のことを考えてみるのもいいんじゃないでしょうか。
以上