こんにちわ。
30代兼業主夫ミニマリストのノリヒロです。
今回は2022年7月7日に発売された『ルンバi2(公式サイト)』を紹介したいと思います。
実際に僕が1カ月間使ってみて感じた良い点・悪い点も載せてありますので、最後までお付き合いください!
ルンバi2を購入することになった経緯
もともと我が家では『ルーロ MC-RSF1000(公式サイト)』というロボット掃除機を使っていました。
なかなかにハイスペックなロボット掃除機で2年半ほどは問題なく使えていたんですが、ある日から謎のエラーを出して掃除をしてくれなくなります。
ネットで調べたり自分で分解してみたりもしたんですが、結局原因はわからず…。(おそらくセンサー部の故障?)
部屋掃除のすべてをルーロに任せていたので、故障して動かないとなるとかなり困ります。
修理するにしても数週間は掃除が止まるので、諦めて新しいお掃除ロボットを購入することにしました。
ルーロを使用する中で、我が家にとって必要なロボット掃除機の機能・不要な機能はわかっています。
その知見を活かして選んだのが『ルンバi2』なんです!
ルンバi2の特徴
公式スペックは以下。
ルンバi2 製品仕様
オススメの間取り:3~4部屋
引用元 | アイロボット公式サイト
自動充電&自動再開:〇
稼働時間:稼働時間最大:75分
吸引力:約10倍※AeroVac搭載のルンバ600シリーズとのカーペット上での比較。
清掃パターン:規則正しいパターンで清掃
障害物や段差を感知:○
ダートディテクト™テクノロジー:○
クリーンベース®(自動ゴミ収集機):別売
ブラーバ ジェット m6との連携:○
ダストカットフィルター:〇
ゴム製のデュアルアクションブラシ:〇
Clean Map®レポート:〇
季節やライフスタイルに合わせた清掃提案:〇
清掃方法のお気に入り登録:〇
音声アシスタント対応:〇
スケジュール設定:〇
同梱品:ルンバ本体、ホームベース、バッテリー、交換用フィルター、電源コード
価格:39,800円(税込み)
i2はルンバシリーズの中で最安の機種になります。
エントリーモデルは一般的に「機能が低い」「使い勝手が悪い」みたいなイメージがありますよね。
ご安心ください。
ルンバi2ロボット掃除機に必要な機能がギュッと詰まった、それでいて安価な、コスパ最強機種なんです!
実際に僕が1カ月使ってみて感じた良い点は以下。
- 清掃能力が高い
- アプリ連携でスケジュール設定・MAP確認が可能
- ダストボックスがシンプル構造でゴミ捨て・メンテが楽
- 価格が圧倒的に安い
それぞれについて詳しく見ていきます。
清掃能力が高い
一番驚いたのがコレ。
公式スペックには「ルンバ600に比べて10倍の吸引力」と書かれていましたが、もともと使っていたハイスペックなルーロよりも清掃能力は上です。
ルーロの場合、かき集めた埃の塊が掃除後の床に残されたりしていました。
おそらくメインブラシが毛タイプだったのが原因です。(ブラシの毛は埃の塊が付着しやすい)
i2はゴムブラシなので毛や埃が絡みづらく、しっかり吸引できているんだと思います。
位置センサーが無くサイドブラシも1本なのに、これだけ清掃能力が高いのは流石ルンバ。
部屋の隅やコーナーも日によって仕上がりにムラはありますが、毎日ルンバを動かすのであれば全然気にならない程度にキレイですね。
アプリ連携でスケジュール設定・MAP確認が可能
ロボット掃除機黎明期の安価機種は、アプリ連携非対応のものがほとんどでした。
ルンバi2はアプリ「iRobot Home」に対応しており、スケジュール設定や遠隔操作、掃除箇所のMAP確認ができます。
スケジュール設定はいまやロボット掃除機には必須機能。
動かす時間と曜日の設定ができるので、仕事で家を空けている時間に自動で掃除を終わらせてもらえます。
アプリから個別に清掃スタート・終了を指示することもできるので、急な来客前に掃除しておくというような使い方も可。
掃除箇所のマッピングは、位置センサーによるものではないので簡易的。
上位機種のようにMAPを使って掃除エリアを指定したりはできませんが、ちゃんと部屋全体を掃除してくれているかの確認なんかに使えます。あるとちょっと安心。
ダストボックスがシンプル構造でゴミ捨て・メンテが楽
ルンバi2のダストボックスは、ワンタッチで取り外せてゴミを捨てられるシンプル構造。
取り外し可能なフィルターとプラスチックのボックスという構成なので、年に数回プラボックスを水洗いするだけでOK。
メンテナンスがめちゃくちゃお手軽です。
ゴミ捨ての頻度は、部屋の広さにもよりますが週1程度かなと思います。
価格が圧倒的に安い
ロボット掃除機を「部屋の掃除を自動化するツール」として見たときに、i2の39.800円という価格は正直安すぎます。
掃除に欲しい機能は全部入っており、逆に不要な機能は徹底して省いているからこその価格設定ですねー。
ルンバのラインナップを見ても、確かに上位機種は便利な機能が追加されていて一見便利そうです。
ただ「レーダーによる障害物認識」や「自動ごみ収集機能」なんかは、無くても全く問題ない機能だと僕は思います。(i2の機能で過不足なく部屋掃除を完了させられますからね)
i2の2倍・3倍の価格で上位機種を買うくらいなら、そのお金は貯金しておいてi2が壊れたときに2台目を買ったほうがいいんじゃないかなー、と。
毎日使用する家電って意外と早く壊れちゃうんですよね…。
特に駆動系、センサー系。
ルンバi2のイマイチな点
ありません。最強です。
と言い切ってしまうのもアレなので、イマイチな点を熟考いたしました。
出てきたのは以下。
- 掃除中の音はうるさい
- 掃除時間は長い
掘り下げます。
掃除中の音はうるさい
ルーロと比較して明確に動作音は大きいと感じました。
夜中に動かすのはお勧めできませんね。
ただ一般的な掃除機とそう変わらないと思うので、昼間の時間帯であれば気にならないです。
そもそも人がいないときに動かすロボット掃除機にはあまり関係ないかもしれません。
掃除時間は長い
位置センサー(レーダー等)が無いので、どうしても動きは非効率的なものになります。
加えてゴミセンサーによってゴミが多いポイントを重点的に掃除してくれるので、全体的な掃除完了時間は遅いほうかなと思います。
参考までに1LDKの我が家ですと、ルーロが平均20分、ルンバが平均30分かかる感じですねー。
終わりに
今回はお掃除ロボット『ルンバi2』を紹介しました。
まだ1カ月しか使っていませんが、現時点でのオススメ度はかなり高いです。
お掃除ロボットの購入で迷っている人には迷わずi2を勧めると思います。
この記事がi2購入の参考に、少しでもなったなら幸いです。
以上
今ロボット掃除機を買うならコレ!