「主食はいつもお米だけど、たまには何か違うものが食べたい」
「仕事から帰ってお米を炊くのがめんどくさい」
「ヘルシーかつ健康にいい主食はないかな」
そんな僕の悩みの答えが、ありました。
蕎麦、そうお蕎麦です。
白米の置き換え食材としての蕎麦の魅力
蕎麦には魅力がたくさんあります。
ヘヴィロテするようになって、僕がいいなーと思うところは
- 栄養素が豊富
- 作るのが圧倒的に早くて楽
- 一年を通して美味しく食べられる
- 蕎麦湯がおいしい
ぱっと思い浮かんだだけでもこの4つ。
それぞれ順番に見ていきます。
栄養素が豊富
ダイエット食とも美容食とも言われる蕎麦。
うどんや米と違って精製しないで挽くため、栄養価が非常に高いんです。
栄養成分 (100g)
エネルギー 130kcal
たんぱく質 4.8g
脂質 1.0g
炭水化物 26.0g
食物繊維 2.9g
カリウム 34mg
マグネシウム 27mg
リン 80mg
鉄 0.8mg
ビタミンB1 0.05mg
ビタミンB2 0.02mg
また、ポリフェノールの一種である「ルチン(ビタミンP)」も豊富。
ルチンは「血管を丈夫にする」「老化を防ぐ」「ビタミンCの吸収を促進する」などの効果があり、これが「蕎麦は美肌に良い」と言われる所以です。
作るのが圧倒的に早くて楽
蕎麦の調理はお湯を沸かして茹でるだけ。
どんなに忙しくても7,8分で出来上がります。
これがお米になると、研いで炊飯器にセットして炊き上がりまで30分はかかっちゃいます。
洗い物も、パーツが多い分炊飯器のほうが面倒。
仕事が遅くなって疲れて帰ってきてぱっと夕食を食べたいとき、この手軽さはめちゃくちゃありがたいです。
一年を通して美味しく食べられる
蕎麦はシンプルな素材。なのでアレンジの幅も広いです。
夏はざるそばに冬はかけそばに。
トッピングの種類も豊富で一年中飽きることなくおいしく食べられます。
蕎麦湯がおいしい
茹でた後のお湯、それが蕎麦湯です。
実はこのお湯には蕎麦の栄養素がたくさん含まれているんです。
十割蕎麦の蕎麦湯なんかはドロッとしてて飲みにくそうに思えますが、実際は蕎麦の風味が溶け出ていてめちゃくちゃ美味しい!
途中で残ったそばつゆや薬味なんかを加えて味変しながら飲むのもオススメですよ。
おすすめの蕎麦
十割蕎麦でお値段330円前後。
めちゃくちゃコスパの良いお蕎麦です。
1袋で2人分くらいの量なので、夫婦で食べる時は1袋そのまま、一人で食べる時は半分の量を、と扱いやすいです。
乾麺なので賞味期限も長く、Amazonでまとめ買いできるのも良し。
肝心の味の方も十割蕎麦にありがちなボソボソ感やブチブチ切れるなんてこともなく、ほどよいコシで美味しく食べれます。
もう少しつるっと感が欲しいなんて方は、同じシリーズの二八蕎麦もあるのでそちらもオススメです。
二八蕎麦は同じ値段で250gと量が多めなので、たくさん食べたい人はこちらを是非。
終わりに
今回は僕が最近ハマリにハマッてるお蕎麦を紹介してみました。
お手軽に作れて健康にも良し。
まさに忙しい兼業主夫が求めていた食材!
遅い時間に食べても胃もたれしにくいのもいいですねー。
なかなかのスーパーフードだと思ってますんで、是非みなさんも一度試してみてくださいね。
以上