こんにちは、12着の私服で暮らすミニマリストのノリヒロです。
今回はミニマリスト界でも有名なThe North Faceの『テックラウンジカーディガン(公式サイト)』をご紹介します。
過去にインフルエンサーのしぶさんが紹介したことで一躍有名になったカーディガンですね。
僕自身も買い替えつつ3年近くこのカーディガンを愛用し、「羽織りモノはもうこれだけでいいなー」と思うくらい気に入ってます。
愛用している中で気づいた良い点・悪い点、コーディネート例などをまとめましたので、是非お付き合いください。
それでは早速行ってみましょう!
The North Face『テックラウンジカーディガン』の特徴
以下は公式サイトの説明。
日常のコーディネートを1着で済ませたいミニマリストのニーズに、アウトドアのノウハウで答えたデイリーウエア「テック ラウンジ コレクション」のカーディガン。
引用元 | GOLDWIN
マイクロファイバータオルをイメージして開発したポリエステル素材は速乾性に優れ、表面は微起毛で肌触りやわらか。
ストレッチ性がありながらハリのある素材でシワになりにくいのも魅力です。
さらに、コーヒーかすが原料のエスカフェプリントを肌面に施し、においの発生を抑制します。
ロゴは主張を抑えたエンボス加工を採用。着脱しやすいスナップボタンを使用しています。
縫製箇所には超音波溶着を採用し肌あたりを考慮。
UVプロテクト(UPF50+、紫外線カット率95%以上)機能付き。
旅先で洗濯ネットとしても活用できる、メッシュのスタッフサック付き。
夏のデイリーユースやトラベルに快適な1着です。
※ノリヒロの着用モデルは2020年購入のバージョンです
※2022年からポケット付きのモデルにアップデートされています
説明文からもミニマリストを意識しているのがわかりますね。
実際に3年間愛用して感じた良い点は以下。
- 折りたたんでもシワにならない
- 洗濯してもすぐ乾く速乾性
- ミニマルなデザイン
- ぱっと見でわからないメーカーロゴ
それぞれ順番に見ていきます。
折りたたんでもシワにならない
僕が感じるテックラウンジカーディガンの一番のストロングポイントはコレ。
折りたたんでも、洗濯をしても、くしゃくしゃに丸めてバッグに放り込んでいてもシワになりません。
例えば夏場。
エアコン冷えの対策にカーディガンをバッグに忍ばせておくことが多いんですが、普通のカーディガンだとシワがかなりついちゃうんですね。
それがテックラウンジカーディガンだとシワが一つも出来ず、クリーンな状態を保てます。
服のシワって地味にストレスなので、これはすごくありがたいですねー。
洗濯してもすぐ乾く速乾性
テックラウンジカーディガンは速乾性もすごいんです。
洗濯機で脱水したら、もうほとんど乾いてるくらい。
気軽に洗濯できますし、旅行先でも手洗い&部屋干しでケアできるので、汚れを気にせずガシガシ使うことができます。
ニット素材のカーディガンだとお手入れがやや面倒ですからね…。
ミニマルなデザイン
スナップボタン仕様、かつ前立ての無いプレーンな仕上がり。
縫製箇所も超音波溶着でスッキリしており、無地なことも相まってとてもミニマルなデザインです。
もともとカーディガンはカジュアルなアイテムですが、素材の風合いやミニマルデザインのおかげできれいめな印象すらあります。
どんなファッションにも馴染んでくれそうで、着回し力はかなり高いんじゃないでしょうか。
ぱっと見で目に入らないメーカーロゴ
The North Faceのあのロゴ。
テックラウンジカーディガンはエンボス加工でロゴが表現されているので、距離や角度によっては見えにくく、主張がかなり控えめです。
これは個人的な意見ですが、コーディネートの中で複数のアウトドアブランドのロゴが見えるのってあまり好きじゃないんですよね。
僕の場合、アークテリクスのバックパックを背負っているので、それプラスThe North Faceのロゴが大きく見えるとちょっと主張しすぎ。
でも、これくらい控えめなロゴなら許容範囲内かなー、という感じです。
『テックラウンジカーディガン』のイマイチな点
逆にイマイチだなーと感じる点は以下。
- 静電気が発生しやすい
- 超音波溶着は長期間使用で剥がれてきそう
- カーディガンにしては高価
順に見ていきます。
静電気が発生しやすい
テックラウンジカーディガンの素材はポリエステル100%、化繊です。
冬場は特に、着脱シーンでパチパチきますねー。
やむを得ない部分ではあるかと思います。
超音波溶着は長期間使用で剥がれてきそう
こう書くと誤解を招きそうですが、2年程度の着用では大丈夫。
僕の場合、3年以上着ていた初代(グレー)の袖部分の溶着が剥がれかけています。
服本体の痛みはそれほどでもない(毛玉のようなものも無い)ので、溶着剥がれさえ無ければまだまだ使えそうですが…。
3年程度が寿命なのかもしれません。
カーディガンにしては高価
定価16,500円。
カーディガンは比較的安価なアイテムですが、その中ではお高い部類です。
ただ、割と唯一無二なアイテムかなーとも思いますので、この値段なら僕としては断然”買い”です。
コーディネート例
白Tとネイビーカーディガンの相性は抜群。
春・秋以外にも、夏場のエアコン冷え対策でよくやる組み合わせです。
冬場は黒ニットの上に着ることもあります。
落ち着いた雰囲気でこちらもお気に入りなコーディネート。
マウンテンパーカーとの中間着にも活躍。
スナップボタン仕様のおかげで、全面がスッキリして見えますねー。
終わりに
今回は愛用している『テックラウンジカーディガン』をご紹介しました。
一時期は入手難が続いていましたが、少しずつ在庫のある店舗が増えてきたように感じます。(僕の近所のスポーツデポには通年置いてありました。)
特に春先は入荷のタイミングですので、公式サイトをチェックしていれば入手はしやすいんじゃないでしょうか。(公式サイト)
着回し力が高く、機能的で、まさに万能なアイテム。
是非一度手に取ってみてください!
以上