広島旅行、おすすめスポットやおすすめグルメを紹介

先週、奥さんと二人で2泊3日の広島旅行に行ってきました。

僕は広島に遊びに行くのがこれで5度目ですが、何度行っても新しい発見があっていい観光地ですね。

特にグルメ。

基本的に何を食べても美味しくてハズレが無いです。

今回は広島市内を中心に、電車で行ける観光スポットとその周辺の美味しいグルメスポットを絞ってご紹介します。

初・広島旅行!って方向けになってますので、是非参考にしてみてくださいね。

目次

宿泊場所

まずは宿をどこに取るか問題。

これはもう圧倒的に広島駅周辺がオススメです。

広島市を拠点にした場合の2大観光地、『呉』『宮島』へのアクセスは基本的にJRが便利。

なので広島駅から徒歩圏内の場所に宿を構えるのがベストです。

駅の南~南西方面にビジネスホテルなんかがたくさんあるので、その中から値段で決めちゃってOK。

ちょっと行ったところに広島の繁華街『八丁堀』があるので、食事無し素泊まりプランにして外に食べに出ましょう。

また、平和記念公園(原爆ドーム)や広島城といった市内観光地も徒歩圏内なので効率よく回ることができます。

ちなみに広島市内は路面電車の『広電』がそこかしこに走っており、190円で主要観光場所へ移動できるのでとても便利です。(交通系ICで気軽に乗れるので、路面電車未体験の人は是非!)


参考までに、今回僕たち夫婦が泊ったのは『アパホテル広島駅前大橋』。決め手は大浴場がついてることでした。

平和記念公園周辺

広島観光の1か所目は、広島市内の平和公園周辺。

あの有名な原爆ドームがある場所です。

まず最初に訪れてほしいのが『広島平和記念資料館』。

原爆の悲惨さを物語る遺品や資料が集められ、とても考えさせられる資料館になっています。

展示品の情報量が多く、しっかり観て回ると2~3時間はかかるので時間を確保していくと良いです。

ちなみに入館料は200円。広島はどこの施設も入館料が安い気がします。

資料館の後は周辺の平和記念公園を散策。

ここには『原爆ドーム』『千羽鶴の塔(原爆の子の像)』『平和の鐘』もあります。

中央に覗いているのが原爆ドーム

資料館で原爆について深く学んだおかげもあって、色々なことを考えながら回れると思います。

もし時間が余ったら、少し歩いて広島城に行ってみるのもいいです。

場内の展示スペースには毛利家についての資料が多く存在し、なかなか勉強になります。

毛利家の歴史とかはあまり学校で習わない(?)ところなので、結構刺さる人も多いんじゃないでしょうか。(僕は結構楽しく観させてもらいました。)

途中で休憩を挟んで回ると、平和記念公園~広島城の散策で軽く半日は潰れます。

初日に回るルートに最適ですよ。


散策をしたら、グルメのお話。

広島市内のグルメは何といっても広島風お好み焼きがオススメ。

中でも以下の2店舗は甲乙つけがたく、超オススメなので是非行ってほしいです。(ちなみに今回の旅行では2店舗とも回りました。)

開店ダッシュで一番乗りでした
ザ・ベーシック広島風お好み焼き

いっちゃん本店
〒732-0052 広島県広島市東区光町1-6-30 第一吉岡ビル101

無料トッピングの大根おろしが合う~

そぞ
〒732-0822 広島県広島市南区松原町10-1 広島フルフォーカスビル 6F

いっちゃんのお好み焼きはあまーく蒸し焼きにされたキャベツが特徴。

量が多そうに見えますが、キャベツが本体なので女性でも軽く食べれて全く胃にもたれないです。

そぞはソースの味付けが抜群。

広島・大阪含めて色々なお好み焼き食べてきましたが、ここのソースがナンバーワン!てくらい美味しいです。

どちらのお店も広島駅から近いので、昼・夜の2食食べて回るのもアリです。

宮島(厳島神社)

朱が美しいです

宮島は広島駅からJRで約30分。そこからフェリーに乗り換えて約10分程度でつく観光地。

あの有名な厳島神社がある場所ですね。

ここは島全体が観光地になっていて、グルメスポットもたくさんなので一日いられます。

まずは厳島神社に向かうために表参道商店街を歩くんですが、ここが誘惑の宝庫でして。

焼き牡蠣、カキフライ、もみじ饅頭etcetc

食べ歩きグルメやご飯処などなどが立ち並びます。

宮島では食べ歩きでお腹を満たすのが僕のオススメです。

焼き牡蠣は色々な味付けが楽しめますし、揚げたての『揚げもみじ』はぜひとも食べてもらいたい一品。

無限に食べれちゃう焼き牡蠣
こちらもサクサク無限に食べれちゃう

ちなみにこの表参道は帰りも通るので、行きに目星をつけておいて帰りに食べながら帰る、なんてのも良いんじゃないでしょうか。


表参道を抜けるといよいよ厳島神社へ。

有名な大鳥居へは、干潮時であれば歩いていくことができます。

大鳥居は2022年7月現在修復中です

その際は足元がグズつくので、汚れてもいい履物で行きましょう。

近くから見る大鳥居や、大鳥居側から見る厳島神社は圧巻ですよ。

逆に満潮時は海に浮かぶフォトジェニックな厳島神社が見れます。

どちらも魅力的ですので、潮の満ち引きの時間を吟味して訪れてみてください。

厳島神社を回って、まだ体力のあるアクティブな方は弥山に登るプランもあります。

ロープウェーで頂上付近まで行けるので、ウォーキング装備程度でカジュアルに回れると思います。

呉駅を前に何故かはしゃぐノリヒロ

呉へのアクセスはJRを使って30分程度。静かな港町です。

ここでの観光ポイントは2か所あって、それぞれが離れているので移動ルートを少し考える必要があります。

まずは駅から見て北東方面。

『れんがどおり』という商店街があり、ここに各種グルメ・お土産・スイーツなどの名店が立ち並んでいます。

逆に駅から南側には大和ミュージアムや海上自衛隊呉資料館があります。

僕の推奨ルートは、お昼前くらいに呉に到着しまずはれんがどおりを巡ってお腹を満たす。その後、食後の散歩がてら呉の町並みを散策して大和ミュージアム方面に向かうというもの。

呉でのグルメは海軍カレーや呉冷麺などがあり迷いがちですが、僕のおすすめは『多幸膳』の呉焼きです!

お店の前には艦これの浦風
シーフードスペシャルがイチオシ!

多幸膳
〒737-0046 広島県呉市中通3丁目8-3

ピリ辛の味噌ダレが細うどんに絡んでめちゃくちゃ美味しいんです!

生地が薄めなのも相まって、焼きそばと広島焼きの中間みたいな感じ。

是非ご賞味あれ。


呉観光のメインでもある大和ミュージアムは、戦艦大和の建造資料だけでなく第二次世界大戦前後の時世なんかも学ぶことができます。

呉という街が当時の日本でどのような位置づけでどのように発展していったのか。

これもまた学校では教わらないような内容で、大人になった今だからこそ興味がわく資料展示です。(正直ここらへんの歴史の授業はあまり面白くなくて、子供のころはまったく興味を持てませんでした…)

映像展示や特別展示のボリュームもあるので、全部見ようと思ったら3時間くらいは余裕でかかります。

再入場OKなので、ミュージアム横のカフェで休憩しつつじっくり回ることをお勧めします。

大和ミュージアムを見てまだ時間があるならすぐ隣の『海上自衛隊呉資料館』を訪れてみましょう。

こっちは入館料が無料!

なのに本物の潜水艦の中に入れたりしてなかなか満足度の高い施設です。

展示内容が機雷掃海や潜水艦の構造をメインにしてるので、どちらかというと男の子のほうが興味があるかも。

終わりに

『もみじ饅頭自販』!?

今回は広島市を拠点にして回れる観光地を紹介してみました。

どこもアクセスがいいので、じっくり回るのに最適な3か所かなと思います。

2泊3日でちょうど回れるので、連休を取得して是非広島観光を堪能してみてください。

ちなみに広島のベストシーズンは秋ってイメージがありますが、春夏秋冬いつ行っても魅力は変わりません。

名物の牡蠣も1年中楽しめます。

逆に人の少ない夏冬なんかがねらい目ですよ!


以上、広島おすすめスポット紹介でした

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30代ミニマリストブロガー
少ない持ち物に囲まれて暮らす主夫
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