ドラム式洗濯機のカビ対策には純正クリーナーが最適解

「洗濯した服に黒いピロピロ(カビ)がついてる…!?」


我が家のドラム式洗濯機(NA-VX300AL)は買って3年目くらいなんですが、ついに黒カビが発生するようになってしまいました。

まだまだ小さい黒カビで、目立たなかったり見つけ次第簡単に取り除いたりできるレベルですが、このまま放置すれば大型カビになっていくことは必至。

今回は洗濯機の日常でできるお手入れ方法と、タイトルにある純正クリーナーについてご紹介します。

では早速いってみましょう!

目次

洗濯機の黒カビはどうして発生するの?

そもそもなぜ・どこに黒カビが発生するのか?

答えは洗濯槽の裏側にありました。

外からは見えない槽の裏側に流しきれなかった洗剤のカスやゴミ・汚れが付着し、それを空気中のカビが分解する過程で黒カビとなっていきます。

しかも、洗濯機は水を使う機械なので当然内部は高湿度。

気密性が高いせいで空気が循環せず、湿度が逃げずらいのもあってカビにとって最高の環境なんですね。

日常からできる簡単なお手入れの方法

上記の黒カビ発生原因を踏まえて、普段からできるお手入れの方法です。

まずはなんといっても乾燥。カビの好む湿度を無くすには乾燥させるのが一番です。

洗濯後に乾燥機能で服を乾かしつつ槽も乾燥させるのがムダがなく手っ取り早いですねー。

洗濯機によっては「槽乾燥モード」がついた機種もあります。

NA-VX300ALの槽乾燥モード

これは洗濯後に自動で30分程度の内部乾燥をしてくれるモードで、一度設定しておけば毎回勝手にやってくれるのでとってもに便利。

他に気を付けたほうがいいのは「洗濯機に洗濯物を入れっぱなしにしておかない」や「洗濯機のフタは常に開けておく」のも簡単にできて効果的。

とはいえそれだけでは少しずつカビが増殖していくので、僕は定期的に槽洗浄をしてます。

1~2ヵ月に一度くらいの頻度で洗濯機の「槽洗浄モード」を使用。

このとき短時間(うちのは6時間)コースと長時間(11時間)コースがありますが、長時間コースを選んでください。

理由は、洗濯槽の黒カビを落とすには洗剤を付け置きする時間が必要なんですが、なるべく長い時間付け置いたほうが効果があるからです。

洗剤は普段使ってる酸素系の漂白洗剤を使ってます。

シャツの襟汚れ対策に必須の漂白洗剤

推奨は塩素系洗剤ですが、日常のお手入れなので漂白洗剤で十分です

黒いピロピロ(黒カビ)が目立ってきたら

黒カビが発生し目立つようになってきたらいよいよ本腰を入れて槽洗浄する必要があります。

といってもやることは簡単。

日常お手入れでやってる「槽洗浄モード(長時間)」にメーカー純正の洗濯槽クリーナーを使うだけ!

我が家の洗濯機はPanasonic製なので『N-W2 洗濯槽クリーナ―』を使ってます。(ちなみにコレ、他社製洗濯機にも使用可です。)

普段使ってる漂白洗剤の代わりに丸々1本投入。これだけでびっくりするくらいにキレイになります。

安価な塩素系洗剤と違って防食(サビ)防止もしてくれるのがありがたいですねー。

使用頻度は1年に一度くらいなので、お値段が多少お高くても負担は少ないかと。

最後に

洗濯機は便利ですが全くメンテしないとすぐにカビだらけになってしまうもの。

「槽乾燥モード」のような便利お手入れ機能を使って、手間なく・ストレスなくきれいに使用したいですね。

最悪、黒カビが発生してしまっても純正クリーナーで対処可能ですのでご安心を!


以上

洗濯槽の掃除はこれ一択!

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