ミニマリスト男子とノーマル女子の結婚の話【結婚指輪】

我が家はミニマリスト夫(僕)と非ミニマリスト妻の夫婦です。

ミニマリストと非ミニマリストの二人だと価値観も違えばモノの所有量も違いますよね。

意外と夫婦生活のプライベートな部分を書いた記事が無かったので、いくつかのテーマに分けて書いてみました。

今回は結婚指輪の話。最近では作らないカップルも多いですね。

目次

結婚指輪、作る?作らない?

そもそもなぜ結婚指輪を作るのか。

知ってそうで知らなかったので、結婚をするタイミングで調べてみました。

古代エジプトでは、結婚儀礼で夫婦が指輪を交換する風習があったとされています。当初の指輪は麻のヒモなどでつくられた粗末なものだったようです。財産的な価値ではなく、指輪の持つ円の形が重要視されていたのでしょう。
「結婚」はエジプトの象形文字では「円」で描かれています。どこまでも終わりのない円の形は、古代エジプト時代から「永遠の象徴」だったのです。永遠の繁栄や富を共同所有する証として、結婚相手と指輪を交換する風習が生まれたといわれています。

引用元 | I-PRIMO

円という形に意味があったんですね。「永遠の象徴」って表現はなかなかいいですなあ。

ただ現代ではそれを意識して作る人はいないんじゃないでしょうか。

僕の想像ですが、結婚指輪を作る夫婦は以下の理由が多いんじゃないかなと思います。

  • なんとなく結婚したら作るものだと思っている
  • 社会的信用を得やすいから
  • パートナーのナンパよけ

特に、周りの話を聞いた限りでは「なんとなくみんな作ってるから」で作ってる人が多い印象です。

我が家の場合

結論から言うと、結婚指輪は作りました。

奥さんよりも僕に「結婚指輪を作りたい!」という思いが強かったですね。

僕はミニマリストで持ち物は最小限にしたいのですが、ファッションもそれなりにこだわりたい性格です。

夏場の制服は白Tシャツ&黒スキニーなんですが、半袖でシンプルな服装だと手元が退屈というか寂しく感じることがあるんですね。

とはいえわざわざそれでアクセサリーを増やしたくない…

そこで結婚指輪の出番です。

一年中、TPO関係なくつけていられますし、(この考え方は大分古いですが)一応社会的信用度も高まるそうです。

なにより奥さんとお揃いのアクセサリーというのはテンションが上がります

指輪はどこで作ったの?価格は?

I-PRIMOにお願いをしました。

特にブランドにこだわりはなかったので、足を運びやすい場所ということで選びました。

アポなしで来店してもすぐに対応いただけてありがたかったですね。

価格は宝石などコミコミで約21万円(ペア価格)。

結婚指輪は本当の一生モノ、この先ずっと付けて過ごすことになるので多少高くても納得いくものであればオーケーかなと思います。

実際に作った感想

結婚してから2年経ち、毎日指輪を付けて生活してるわけですが「やっぱり作って良かった」というのが正直な感想。

ふとした瞬間に指輪が目に入り、結婚した事実を実感できますね。

夏場のファッションのアクセントにもなって良し。

細めのシンプルなデザインにしたので飽きも来ないし、邪魔に感じることもまったく無いです。

終わりに

今回はミニマリストの結婚指輪に関するアレコレをまとめてみました。

冒頭で触れたように最近は指輪を作らないカップルも多いそうです。

とくにミニマリストの方なんかはなくてもいいや、って人が大半でも不思議じゃない。

でも僕は作って良かったなと思いますし、結婚する友達に指輪のことを相談されたときは作ることをオススメしてます。

この記事が、結婚指輪を作ろうかどうしようか迷ってるカップルさんの参考になれば幸いです。


以上

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30代ミニマリストブロガー
少ない持ち物に囲まれて暮らす主夫
シンプル、ミニマルな「モノ」
利用しているサービスやアクティビティの「コト」
参加してみて感動した、その瞬間の「トキ」
そんな日々を発信していきます。

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